SDGs Initiatives
理想科学工業と一般社団法人教育活動振興協会は、SDGsの目標達成と
持続可能な社会の実現に向け、
社会の課題解決に向けて取り組んでいます。
社会の課題解決に向けて
取り組んでいます。
教育財源の確保
すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進するには教育目的の財源の確保が不可欠だと考えます。
スクリレポイント事業によって得る収益を公教育に循環させて教育資材の充実に貢献します。事業によって得た利益の剰余分は、地域差や経済格差による教育格差を埋めることを目的に使用します。
持続可能な開発を促進するために必要な知識及び技能を習得
個人情報を使ったデジタル広告やSNSのビジネスモデルとは違う点において、安心で持続可能なコミュニケーションツールであることを、保護者や児童生徒が身近に体験して学ぶことができます。
教職員の働き方改革
近年、学校教職員の働き方改革は大きな社会課題となっています。その中で、教職員は朝や夕方に集中する保護者の電話やメールの連絡、手作業の集計や処理に多くの時間を費やしています。また、お便りを紙で配布するには印刷の作業時間も掛かっています。
これらをデジタル化することで作業の効率化を図り、時間の余裕をもたらします。
子育てと労働の両立
一方の保護者側は、子育てと労働の両立の上で、例えば多様な働き方などを背景に子育てに不利益を受けるようなことがあってはいけません。公教育機関からの情報の受信や相互連絡を行う上では、誰もが、場所を選ばず、即時に、確実に取り合うことができる環境が必要であり、この実現を目指します。
紙の消費量の削減
私たちの独自調査では、小中学校が保護者向けに配布する紙のお便りは一カ月で10枚~20枚あることがわかりました。これをデジタルに置き換えるだけで紙の消費量を削減することができます。ですが、内容によって紙の方が優れている場合もあり、一概にデジタル配信が優れているとは言えず、情報を発信する側も受け取る側も負担なく、できるものからデジタルに移行することが大事です。それによって持続可能な消費と生産のパターンを確保することができると考えます。
また、ダイレクトメールやポスティング、チラシなど広告媒体としての紙の消費も抑えることができます。地域や年代、子育て家庭などでターゲットを選定できるスクリレだからこそ、大量配布や有効活用されない紙面広告の廃棄を削減することができます。
さまざまなパートナーシップの経験や資源戦略を基にした、効果的な公的、官民、市民社会のパートナーシップを奨励・推進します。スクリレポイント事業は非営利目的の一般社団法人教育活動振興協会が運営する体制で、公と民が共創する新たな経済循環の仕組み、それによる地域活性化、民間企業が連携した社会貢献への取り組みを実現します。