導入事例
かかえていた課題
スクリレで解決!
本校は担任が8人しかいない小規模校。一人当たりの校務量が多く、私が着任した19年度当時は残業が過労死ラインを超える職員もいました。
打開策としてペーパーレス化は前々から検討していました。養護教諭や事務職員は全クラス分を印刷することもあり、担任の何倍もの時間がかかりますが、ペパーレスにすれば、そうした皆の負担を削減できます。学校全体で考えれば、大幅な時間削減に繋がるのです。
PDFを添付してメールする手段も検討しましたが、メールは埋もれやすいのが懸念点でした。
スクリレはアプリなので確実に届けられますし、基本機能が無料で使えるので、導入もしやすかったです。
使い方が簡単なのもスクリレの魅力です。直感的に操作ができるから説明書さえいりません。感覚でわかると言いますか、見ればわかるのです。1回操作すれば2回目からは誰でも迷わず使えます。職員からも『便利だよね』『良いね』という絶賛の声しか聞きません。職員全員が積極的に活用でき、スクリレでのお便り・連絡の配信実績は、半年ほどで約7,310通を超えました。
また、保護者から不満を聞くことも全くありません。運用前は正直紙でほしいという声を覚悟していたのですが、1件も来ませんでした。電子化でご満足いただいています。
お便りを紙で配布していた時は、子どもも担任も帰りの身支度と下校時間がある中で慌ただしく、時には配り忘れることもありました。しかしスクリレ導入後は、子どもが下校してからゆっくりと確認して、確実に配信できるように。お便りを慌てて用意する必要がなくなり、ストレスから開放されました。
また、紙だと配布後に誤字・脱字や挿絵のミスに気づいた場合、後日改めて連絡帳などで修正内容を伝えたり、修正版を配り直すといった作業が必要でしたが、スクリレなら送信後でもすぐに差し替えることができます。修正の手間が大幅に軽減され、時間的にも精神的にもゆとりが生まれました。
印刷コストも大幅に削減できています。
配信先を細かくグループ分けできるというスクリレの特徴を活かして、校務用パソコンを持たない職員向けの情報共有にも活用しています。スマートフォンから資料を確認できるため、PCがない職員用に印刷する必要もなくなり、印刷コストの削減にも繋がっています。会議のたびに紙の資料を1枚ずつ取って綴じるという手間もなくなり、教職員の情報共有を徹底しやすくなりました!