導入事例
かかえていた課題
スクリレで解決!
これまではメールサービスを利用していましたが、学年ごとの発信しかできず、学級や部活動などの単位で配信をするには別途オプション料金が必要だったため、部活動の連絡に活用することができずに悩んでいました。
スクリレは無償で使える機能の中に、学級や部活などの小グループにも配信ができることを知り導入を決めました。
当初は部活動の連絡用だったので、保護者の登録はそれほど多くありませんでした。ですが徐々に学校からの重要なお知らせや、参観日や懇談会といった早く知らせたいことを送るようにしたところ、保護者から非常に好評を得て登録が増えました。紙のお便りだと渡し忘れや紛失が多いのですが、スクリレに登録しているとお便りがちゃんと届くということが、保護者の間でどんどん広がっていったのです。
これまでは保護者や生徒との連絡に携帯やSNSを利用していましたが、保護者の個人情報である連絡先を扱うとなると漏洩のリスクもありますし、個人的なやりとりに発展する恐れもあるため、別の連絡方法を探していました。
ですので、保護者の個人情報やメールアドレスが不要のスクリレはぴったりでした。
保護者に学校のことを理解していただくには情報発信が重要です。加古川中学校では、ホームページの更新やスクリレの全校向け配信も学校長自らが行っています。今は極力、週2~3回、多いときは毎日、情報発信をしています。そして、これがきっかけで「学校情報化優良校」に認定されました。
情報は鮮度が大事で、発信が遅れるとニュースバリューがなくなりますが、スクリレはアプリで簡単に瞬時に送信できるところが良いですね。保護者の既読・未読の確認も画面上ですぐに行えて、とても便利です。
たまったスクリレポイントは、消毒液ディスペンサー2台に交換しました。このように学校に役立つものと交換できたことを保護者にもスクリレでお伝えし、引き続きご協力をお願いしています。